2022年4月26日の米国株市場をFinvizというサイトでS&P500のヒートマップを見ると
ほぼ全面安といったところでしょう。
特に下落が目立つのがハイテク関係のセクターでしょうか。
その中でも特に時価総額の大きなMicrosoftとAlphabetの決算が市場が閉まってから発表された。
MicrosoftのQ3の決算は
○EPS結果$2.22 予想$2.18
○売上高結果$49.4B 予想$49.03B
ガイダンス
売上高結果$52.4B~53.2B 予想$52.86B
このような決算発表だった。ちなみにMicrosoftのクラウドサービスAzureの伸びは+46%となっている。
ここはちょっとAmazonのAWSと比較してみたいため、一応記録しておく。
Microsoftの決算は市場予想を上回っているため株式市場全体のセンチメントは変わると思ったが、
AlphabetのQ1決算が、市場予想を下回ってしまった。
✕EPS結果$24.62 予想$25.94
✕売上高結果$68.01B 予想$68.07B
Youtubeが不調という事で、1年ほどの推移は
かなり成長率は下がり続けており、Q1は売上高も前回より減少している。
ちなみに$70Bの自社株買いを発表している。
こういった決算の状況を見て、4月27日のNDXは更に下落するか横横の値動きになりそうだ。
4月25日にちょっとレバナスに注文を入れてしまったが、また更に下がるようならもう一度レバナスをナンピンするかもしれない。
次のレバナス購入のタイミングは5月3日~4日のFOMCを過ぎてからか、
5月11日のCPIの結果を見てからにしておきたい。
5月11日のCPIの予想はまだ出てないが、前回は8.5%となっている。
いや~、しかしまさかNDXが100週移動平均線を下回るとは思っていなかった。
ここはPIVOTのS1(13430.69)も存在していたので短期的に反発のラインと思っていたが...
もしかしたら今後、100週移動平均線で頭を抑えられる展開になってしまうかもしれない。