昨晩の米国市場はプラスで終えていたが、NDXの主力銘柄であるNVIDIAの決算が引け後にあり、ガイダンスが弱く時間外で下落していたので26日のNDXは下落からスタートすると思っていたが、実際に市場が開いてからのNDXは下記のチャートのように上昇し始めている。
自分がレバナス買い増しをしようと考えていた赤線の価格であるPIVOTのS2(11290.99)まで下落し続けると思っていたが、この様子だとその価格まで下がってこない可能性が出てきた。
インフレが高止まりしているとは言え、6月のCPIでどういった結果になるのか不透明感があるのでNDXは下目線だったのだが、年初からの米国株全体が大きく下がっていたので売り圧力がなくなってきたのかもしれない。
この上昇は今日だけに終わる可能性もあるが、ある方のツイートではあるが下記のような見方をしている人もいる。
このツイートを信じてしまうのは短絡的かもしれないが、本日の陽線の大きさから個人的に今週が底だったかもと思ってしまう。
そして、今週のどこかでレバナスに資金を入れていないという自分がもどかしい。
しかし、まだ米国株の下落局面は今後もどこかで起こるというツイートもある。
このツイートの最後の行に記載されている金融相場は早くても今年の11月辺りなのではとの見方もあるようだ。
ここまでの内容を見てみても、まだ多くの方が米国株がどちら方向にいくのか見極めできていないのであろう。
ここは焦らずNDXの11290.99まで待っていても良いかもしれない。
最後にQQQの上位構成銘柄の比率を載せておこう。
すでに市場が開いて2時間程経過してしまったが、NDXが爆上げしているためQQQも同じように上昇している。そして上位銘柄もほぼほぼ全面高状態だ。
決算発表時にガイダンスが弱かったNVIDIAもこのブログを書いている時点で前日比で5%程上昇している。
このまま米国株全体が上昇していくとは思えないが、とりあえずは自分が決めたNDXの買いポイントまで価格が落ちてくるか見守っていこうと思う。