6月27日の米国株市場は寄り天で引けにかけて売られていき、マイナスで終えている。
そして、今夜は昨日と同じく下記のように先物が上昇している。
なので、6月28日の米国市場は上昇からスタートしてくると予想できるが、今夜も昨日と同じように寄り天の可能性もあるので、先物が上がっていても楽観視しないようにしよう。
インフレ鎮静化はやはり7月13日のCPIの結果を見てから判断する方が良いと思う。
ただ、モルガンスタンレー調べによると原油以外のコモディティは明確に下落しているとのこと。
下記がそのチャートとなるが
灰色の網掛け部分は米国のリセッション時期を表したものになるが、直近の下げ方がリーマンショック時のような下落幅をしている。
ただ、原油はまだまだ高い。
赤色の50日移動平均線を上抜けてきているので、まだまだCPIの結果を上回ってくる事も視野にいれた方が良いと考えている。
この原油が下がってくれば、明確にインフレ鎮静化が見えてくると思われるのだが...
そして、QQQの上位構成銘柄の比率を載せておこう。
おそらくまだ比率の更新が行われていないかもしれない。
昨日と全く変わっていないので、ちょっとブログを書くのが早かったか。
なので、最後は自分のレバナスの含み損を載せておこうと思う。
一応レバナスの含み損はかなり大きいが、自分のPF全体は-5%程なので、まだ心が落ち着いている。
というかレバナスがとてもとてもとても足を引っ張っている状態ということか...
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