へるへるの投資blog

QQQとVOOをメインに投資している米国株長期投資家です。

2022年8月5日の米国株市場の個人的展望

この1ヶ月ほど米国株はかなり上昇してきましたが、8月5日は下落スタートとなりそうです。そしてこの下落はしばらく続く可能性も出てきました。

理由としましては、8月5日の21:30に雇用統計が発表され、予想(25万人)の倍以上の結果(52.8万人)となりました。

 

そして雇用が強い=経済が強いということからFRBが金融引き締めを更に強化してくる可能性が高まるため、下記のように米国債券の金利が上昇しています。

特に多くの方が見ている米国10年債の金利の1分足チャートは下記のようになり、

雇用統計が発表された21:30以降に跳ね上がっております。

 

米国10年債の金利が上昇すると米国株にとってはネガティブに働くので、米国の主要3指数先物は下記のように下落しています。

 

個人的にこの下落は今日1日では止まらないと思っているので、下落が落ち着きだしたら少し米国ETFに資金を投入していこうと考えています。

 

この1ヶ月間は米国の指数が上昇してきていたので、自分のポートフォリオ全体が数日前にプラ転してきたのですが、またマイ転しそうです。

自分は今年に入ってからは下落している時に買い、上昇した場合はDo nothingでいこうと思っておりますので下落は大歓迎なのですが、下落したから即買いではなく、少し間を開けて、それでも更に下落してきたときに資金を投入したいと考えています。

 

それに来週はCPIの発表もあるので、資金投入はその発表を待ってからでも良いかもしれません。

 

最後にQQQの上位構成銘柄の比率を下記に載せておきます。

AmazonとTeslaが比率を少しづつ上げ、Metaが下がってきていますね。

 

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