へるへるの投資blog

QQQとVOOをメインに投資している米国株長期投資家です。

2023年は上昇で進むかも?

2023年もすでに1カ月が経ちましたね。

そんな中、皆様はどうお過ごしでしょうか?

自分は米国株の動向を常に追っている状態です。

 

さて米国市場では大型テックの決算が出揃い、更にターミナルレートもほぼほぼ決まってきたようです。

自分が注目している大型テックの決算結果を簡単ではありますが、下記にまとめてみようと思います。

 

Microsoft

EPS 結果$2.32 予想$2.31

売上高 結果$527.47億 予想$531.68億

Azure成長率+31%

 

Tesla

EPS 結果$1.19 予想$1.12

売上高 結果$243.18億 予想$242.64億

納車台数405,278台(+31%)

 

Meta

EPS 結果$1.76 予想$2.22

売上高 結果$321.65億 予想$316.82億

ガイダンス

売上高 結果$260~285億 予想$272.30億

 

Google

EPS 結果$1.05 予想$1.20

売上高 結果$760.48億 予想$764.93億

Google Cloud成長率+32%

 

Amazon

EPS 結果$0.03 予想$0.17

売上高 結果$1,492億 予想$1,457.25億

ガイダンス

売上高 結果$1,120~1,260億 予想$1,250.95億

AWS成長率+20%

 

Apple

EPS 結果$1.88 予想$1.95

売上高 結果$1,172億 予想$1,216.69億

 

Tesla以外は良くない決算結果でした。

 

そしてターミナルレートは、雇用統計の値が予想18.5万人に対し、結果51.7万人とかなり強い結果となって、

上記のようにFRBのドットプロットが示していた5.1%付近まで金利が上がる予想となっています。

 

ここまでくると米国株全体が下落してきそうな気もしますが、意外にも上昇してきており、そして下落幅も個人的には低いと思っています。

下記がSPXの日足チャートになります。

2/3金曜は上髭を付けて下落していますが、あの雇用統計の結果で1%程度の下落というのがソフトランディングの可能性有と考えて耐えているような気がしてなりません。

 

ここまでを踏まえて、個人的には2023年の米国株市場は強く推移するのではないかと自分は考えております。

まあ、来週から自分の予想とは反対に爆下げの可能性もあるんですがね...

 

次の重要な経済指標はCPIでしょうか。

下記にCPIの予想を載せてみます。

コアCPIは前年比、前月比共に前回と同じで総合CPIは前月比予想がまだ表示されておらず、前年比は前回と同じ予想ですね。

という事はインフレは前回と変わらずというか、収まっていないという予想なのでしょうか?

この予想はCPI発表日が近づくと変わっていくので、日々確認しておいた方がよいかもしれません。

 

最後にQQQの上位構成銘柄の比率を載せておきます。

Nvidiaがかなり比率を上げてきましたね。

 

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