へるへるの投資blog

QQQとVOOをメインに投資している米国株長期投資家です。

Teslaの決算発表を受けてからの独自の投資戦略

2022年4月21日の米国市場引け後にTeslaの決算発表があり、決算内容が良好で時間外で4%以上上昇している。

 

Teslaという企業の概要は、

テキサス州オースティンに本社を置く、アメリカの電動輸送機器およびクリーンエネルギー関連企業である。特に有名なのは電気自動車の製造販売をしている企業として近年頭角を現してきている。

 

米国の一般消費財セクターに分類されている企業ですね。

日本ではあまりTeslaの車を見ないが、米国では非常に多くなっているようです。

最近は原油が高騰しているためガソリン車から乗り換えている方も増えているのだろう。

また、Teslaは自動運転の技術も開発しているので、ただの自動車製造企業ではなくテクノロジー会社として認識している方も多いようです。

 

そんなTeslaの決算の内容は、

EPS結果$3.22 予想$2.27

売上高結果$18.76B 予想$17.8B

Q1ガイダンス

納車台数:年平均+50%

EPSも売上高も市場予想を超えている。

直前まで上海のロックダウンの影響を受け、決算をミスするのではないかと不安視するような意見もあったが、なんの心配もする必要はなかった。

ただ、サプライチェーン問題による生産能力低下は継続中とのこと。

生産能力低下中でも好決算を叩き出せるところを見ると、サイプライチェーン問題が解決したらどうなってしまうのか。

この企業は末恐ろしいかもしれない。

時価総額がGAFAMの中に食い込んできているのも納得できる。

 

ちなみにTesla の株価をtradingviewというサイトで確認すると、

 

コロナ以前からの株価推移を見ると、すでに10倍近く上昇している。

そして2022年4月21日の米国市場が開く前の段階で7%以上の上昇からスタートするっぽい。

これにより、前日のNetflixショックによるNDXの下落分を取り戻してしまうかもしれない。

実は4月20日にNDXが下落したので、少し話題になっているレバナスという投資信託に資金を突っ込もうと考えていたが、このTeslaの決算結果を見て、買うのをやめておいた。

そしてナスダック100の先物も1%以上上昇している。

レバナス購入をストップしておいて良かったかもしれないと思っているが、これが自分のPFにどう影響が出るか。

 

とりあえず、今夜も米国市場から目が離せない。