皆様お久しぶりです。
2月ももう少しで終わってしまいますね。
少し花粉が舞ってきたなといった環境ですが、そんな中どうお過ごしでしょうか。
自分は相変わらず米国市場の動向を追っかけております。
そしてその米国市場は稲妻が輝いております。
その稲妻の輝きの原因は先日発表されたNVIDIAの決算ですので、その内容を簡単に載せてみようと思います。
〇EPS 結果$5.16 予想$4.64
〇売上高 結果$221億 予想$205.5億
ガイダンス
〇売上高 結果$235.2~244.8億 予想$220.3億
この決算を受けてNVIDIAは単日で16%以上上昇し、その影響もあってNDXは3%程上昇。S&P500も上昇し、日経平均株価は史上最高値を更新しました。
なんというNVIDIAの破壊力‼
これはこのまま株価が順調に上昇してしまうのではないかと思ってしまいますね。
しかし下記に昨年の5/24に発表されたNVIDIA超絶決算後の株価推移を載せてみますが
窓を開けて上昇後半年程はレンジ相場が続いています。
この間にNVIDIAは2回の決算発表があり、また金利上昇、中東情勢悪化等があったためレンジ相場だったのかもしれませんが、多くの株は窓を開けて急騰後に更に大きく上昇というのはあまり見かけません。
なので今後NVIDIAはレンジ相場に突入するのではないかというのが自分の考えです。
そしてNVIDIAの影響を受けてきた主要指数も今後レンジに近い状態になるのではないかと思われます。
3月はFOMCがあり、下記のように政策金利は5.25~5.50で据え置かれる予想が96%となっています。
3月発表CPIも市場予想は出ていませんが、Infration Nowの値は前回発表時の値と比べてまちまちといった値です。
以上の事からもレンジ相場になりやすいのではないでしょうか。
いやむしろ下落する可能性もあります。
つまりは絶好の仕込み時期が来るかもしません。
その時を楽しみに待ちましょう。
まあ下落が訪れず、稲妻が輝きまくるかもしれないんですがね。
ここまで読んで頂き本当にありがとうございました。
この自分の考えが何かの参考になれば幸いです。
最後にQQQの上位構成銘柄の比率を載せておきます。
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