へるへるの投資blog

QQQとVOOをメインに投資している米国株長期投資家です。

年明けの米国市場は下落からスタート。

明けましておめでとうございます。

皆様お久しぶりです。そして今年も宜しくお願いいたします。

米国株式市場が開きまして、更に本日(1/4)から日本市場も大発会を迎えました。

そんな中どうお過ごしでしょうか。

自分は昨年に引き続き米国市場を追っかけております。

 

さて年明け早々に米国市場は下落からスタートし、その次の日も下落という状況ですね。

年明け前に自分は米国市場が一旦下落するのではと少し感じてはおりました。

なぜ下落しそうなのかというのはこちらのブログで述べております👇

heruheruheru.hatenablog.com

簡単に言うとRSIが高い所で張り付いている状態という事です。

下記にNDXの日足チャートとRSIを載せてみます。

RSIが高値圏であり、なおかつ日足は上昇していましたがRSIの高値は切り下がっているというダイバージェンスも起きていますね。

まあこういった調整局面が来るのはよくある事で、上昇し続ける相場はないので健全な状態とも言えますね。

去年のNDXは一年を通して大きく上昇したので、その利食いが起こっているorビッグテックの株を売り出遅れている株に資金をローテーションしている可能性もありますね。

 

この調整がいつまで続くかは分かりませんが、今週は雇用統計(1/5)があり、来週はCPI発表(1/11)。そしてその後すぐに米国は決算シーズンに突入するので、1月~2月辺りまでボラティリティが高い相場が続くかもしれません。

 

ただ、自分は長期投資をメインに考えているので今回の調整はあまり気にしていません。

自分は今年FRBが利下げを行ってくる可能性が高いと思っているのでこの調整局面は資金を投入する良い機会と考えております。

利下げをいつ行ってくるかは分かりませんがインフレ率は徐々に下がっております。

下記にInfration Nowのインフレ率を載せておきます。

1月発表分の総合CPI以外は12月発表分よりも低くなっております。

そして2月発表分はCPI、PCE共にすべての項目で低下する数値となっておりますので、遅かれ早かれFRBは利下げを行ってくるのではないかと個人的には考えております。

 

上記は米国労働省とInfration Now(クリーブランド連銀)が発表するCPI、PCEの総合とコアをグラフ化したものですが、どの値もFRBが目標としている2%に接近中です。

MacroMicroさんのサイトはこちら👇

en.macromicro.me

なので1月~2月の米国市場は弱含むかもしれませんが、その後は堅調に推移するのではないかというのが米国株に対する自分のメインシナリオです。

 

自分はまだレバナスを持っており、利下げによりレバナスが去年ほどではないが上昇してくれるのではないかと期待というか願望もあります。

米国株が上昇すれば、相関性の高い日本株も上昇しやすくなり、新NISAの影響で日本の高配当株もなかなかのパフォーマンスを出してくれるのではないかとこちらも期待という願望もあります。なので証券コード(1489)さん、頼みますよ~

 

ここまで読んで頂き本当にありがとうございました。

この自分の考えが何かの参考になれば幸いです。

 

最後にQQQの上位構成銘柄の比率を載せておきます。

 

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