昨夜の米国市場は、
上記のように非常に大きな下落で終えていた。
そして、まだ米国市場は開いていないが雇用統計の結果が、
市場予想が39万人に対して42万人を超えているので、
米国経済は強いという状態だが、これはインフレがまだ強く推移しているともとれる。
その結果を受けて米国10債の利回りは、
直近高値を超え、3.1%を更に上回っている。
このような状況を踏まえると、米国市場は昨日に引き続き下落する傾向が強いと思われる。
ここで更にレバナスに資金を投入していきたいと個人的には考えているのだが、まだ下がる余地はあるのではないか。
どこまで下がるかは分からないが、5月11日のCPIの結果が出るまで静観が良さそうだ。
ただ、CPIの結果が市場予想を上回ってくるとなると、5月11日以降も更に下落していくのではないかと思われる。
ここからリバウンドし、上昇トレンドに入るにはインフレの指標がピークをうった事を確認してからでないとなかなか上振れる事はないかもしれない。