へるへるの投資blog

QQQとVOOをメインに投資している米国株長期投資家です。

2022年5月17日の米国市場の個人的展望

昨晩の米国株市場はダウ平均は小幅に上昇で、NDXは1%以上の下落で終わった。

金曜にNDXがかなり上昇したので、そこで月曜の内に損切り等して現金のポジションを増やすという動きがあったかもしれない。

 

そして、今夜のNDXは米国主要三指数の先物が上昇しているため、一応上昇からスタートするっぽい。

何が原因で上昇しているのか定かではないが、上海のロックダウン解除の流れが影響しているのかもしれない。

 

一応、下記のような情報が出ており、特にハイテク銘柄が大きく上昇していた。

jp.reuters.com

 

ただ、日本時間の深夜にFRBのパウエル議長の発言が控えているので、この時間帯で大きく株価が動く可能性が高い。

今のインフレ状況下でパウエル議長がハト的な発言をするとは考えにくいので、個人的にはこの発言後に大きく下落するのではないかと考えている。

もし下落したのならば、またレバナスに資金投入していきたいのだが、まだインフレの改善が見られないので下落途中なのではないかと思っている。

 

今後のCPIの変動率のグラフをツイッター上で発見したので、下記にそれを載せておこう。

この基本シナリオ通りにCPIが推移するのであれば、早くても夏ごろにはCPIはかなり落ちてきているのではないだろうか。

そうなった場合、NDXが本格的に上昇し始めるのではないかと考えている。

 

今夜は、目先のパウエル議長の発言後にどうなるのかを注目しておいた方が良さそうだ。