へるへるの投資blog

QQQとVOOをメインに投資している米国株長期投資家です。

2022年6月7日の米国市場の個人的展望

6月6日の米国市場はプラスで終えていたが、上髭を出して終えていたので、6月7日はちょっと注意が必要だと思われたが、先物の動きを見てみると下落スタートとなりそうだ。

 

ただ、米国10年債の利回りも少し下落してきているので、実際に市場が開いてみないと分からないが、米国の貿易収支の発表が発表され、下記に載せたように予想を下回った。

これが原因とみられて米国主要三指数の先物が下落しているようだ。

ただ、このまま下落していけば自分がレバナスの買いポイントとしている水準までいってくれるかもしれない。

 

とりあえずのレバナス一部資金投入のタイミングとしてはNDXの200週移動平均線にタッチした所で買ってみようと思ってる。

6月7日現在のNDX週足チャートは上記のようになるが、こう見てみると1日で緑色の線である200週移動平均まで下落することはないと思うが、今週発表があるCPIや来週のFOMCの記者会見の内容次第では、この緑色の線まで下落してくるのではないかと見ている。

 

最後にQQQの上位構成銘柄の比率を載せておこう。

前日とほぼ変わらずといったところか。

 

まだまだ米国市場は厳しい状態だが、インフレがどこかのタイミングで鎮静化してくると思っているので、含み損を抱えている状態だが、ここは耐えていきたい。