2022年4月28日の米国市場は主要三指数が大幅に上昇して終わった。
前回のブログ記事でも書いたが、Metaの決算でDaily Active Usersが市場予想を上回っていたために、それに影響を受けて直近まで大きく売られていたハイテクセクターを中心に上昇していた。
そして市場が引けてからAppleのQ2決算発表があり、
〇EPS結果$1.52 予想$1.43
〇売上高結果$97.3B 予想$94.07B
このような決算となったが時間外で2％ほど下落している。
更にAmazonのQ1決算もあり、結果は
✕EPS結果$-7.56 予想$8.37
✕売上高結果$116.4B 予想$116.5B
✕ガイダンス売上高$116.0B～$121.0B 予想$125.55B
AWSは+37％の伸びと発表となり、時間外で9％程の下落となっている。
そしてまだ米国市場は開いていない時間帯だが、ナスダック100先物は1％程の下落となっているので、おそらく今夜の米国市場は下落スタートだろう。
昨日大きく上昇したため、含み損を抱えている人達がちょっとでも上がったら今の内に売っておこうと考えているのか、
Amazonの決算が悪かったため、そこが大きく影響しているのかもしれない。
個人的には5月のFOMCとCPIを通過するまで米国株市場は下落か、横横の展開が続くと思っているので、今夜の指数の下落はある程度予想の範囲内ではあった。
まあ市場が開いてみないとどうなるのかは分からないのだが、更に下落するのであればレバナスにもう一度資金を投入しておきたい。
