へるへるの投資blog

QQQとVOOをメインに投資している米国株長期投資家です。

2022年5月12日の米国市場の個人的展望

5月11日の米国株市場はCPIの結果を受けてか、下落して終わった。

市場が開いてしばらくはプラ転している時間帯もあったが、朝起きて確認すると爆下げしていた。いわゆる「おはぎゃー」状態だった。

 

そして、この流れはおそらく今週と来週にも波及していくのではなかろうかと思っている。現にまだ米国市場が開いてない状態だが、下記のように主要三指数は下落している。

 

なので、このまま下落が数日続く可能性が高いと考えている。

これを踏まえて、以前このブログ内でレバナスに資金投入するNDXの価格をおさらいしておこうと思う。

下のチャートに示したように、赤色の線の部分に到達したらレバナスにインしよう。

1回目が11220.75(NDX日足PIVOTのS2)で、

2回目が10538.25(200週移動平均線)となる。

 

そして、さらにここに3回目のレバナス購入ポイントを追加しておこうと考えている。

その購入ポイントはツイッターにてそれをツイートしておいた。

これが下記のポイントになる。

このSPXの価格が3632.84の時点のNDXがどこになるかは現段階では分からないので、常にSPXを確認しておく必要があるが、かなり割安な水準での購入になるのではないかと思っている。

 

ざっくりとした感覚にはなるが、SPX3632.84時のNDXは現在の価格11967.56から15%程下落した所で、下記の辺りだと思われる。

2回目の購入ポイントより少し下辺りになるだろう。

とりあえず3回目の購入ポイントとしておこうと思う。

 

今後どこまで下落していくかは分からないが、以上の3点でレバナスに少しづつ入れていく計画を立ててみた。

 

そして前回のブログで載せ忘れてしまったが、QQQの上位の構成銘柄の比率も確認しておこう。

前回の決算が悪かった個人的に注目しているAmazonは比率が6%を下回ってきた。

時価総額が急激に減少している銘柄の比率は注目しておきたい。

 

CPIの結果を受けて、まだまだインフレがピークアウトしている兆候が見られないので、しばらく厳しい相場が続くが、全体としては割安の水準に入ってきているので

自分に無理のないような形で資金投入していきたい。