5月29日現在の自分が保有しているiFreeレバレッジ NASDAQ100(以下レバナス)は上記の通りの状態となっている。
金額としてはかなり大きい含み損だが、これでもNDXが連騰したため一時期よりは含み損が解消されてきている。
先週の中盤まではマイナス700万を超えていた。
ただ、レバナスは評価額の反映が一日ズレるので、実際はもう少し含み損が少なくなっているだろう。
5月30日は米国市場が休場なので、火曜日からのNDXがどうなるのかはまだ分からないが、自分は6月の米国市場はまた乱高下するとみている。
6月3日 → 雇用統計
6月10日 → CPI
6月16日 → FOMC記者会見
この辺りでかなり株価が動くと思われる。
特に6月のFOMCは利上げとともにQTも実施される事がかなり濃厚なため、米国の10年債利回りが急上昇する可能性がある。
今までパウエル議長からQTに関係する発言があったため、織り込み済みで金利が下落するかもしれないが、こちらが織り込み済みだと思っていても市場がどう反応するかは別問題だ。
なので、一応レバナスに資金投入するとしても6月中旬以降にしておきたい気分ではあるが下記に載せたチャートの赤線部分にNDXが下落したらコツコツとレバナス購入をしていきたい。
1番上の赤線はNDX日足PIVOTのS2
2番目の赤線はNDXの200週移動平均線
3番目の赤線はSPXのper15.5倍時のNDXの価格(ここはかなりざっくりとした値)
6月中にこれらの価格までNDXが下落するかはまだ分からないが、一応記録用としてこのブログに残しておく。
もしNDXが自分の意に反して上昇してしまったら、レバナス購入の金額はちょっと減らし、QQQとVOOの金額を増やそうと思う。
今年はかなり厳しい相場が続いている状態だが、来年は米国株にとって良い環境になると考えているので、冷静に相場を見ていこう。
iFiFreeレバレッジ NASAQ10ッジ NASD