へるへるの投資blog

QQQとVOOをメインに投資している米国株長期投資家です。

雲行きが怪しくなってきたかもしれない米国株市場。

もう2023年も4月に突入しましたね。

大分暖かくなって過ごしやすい日々が続いている中、皆様はどうお過ごしでしょうか。

自分は以前と変わりなく米国株市場の動向を追っております。

 

さて、米国市場は2023年から絶好調と言っても良いくらい上昇してきており、自分が注目しているNDXは、4/4時点で20%以上上昇しています。

3/31に発表されたPCEは、

コアPCE(前月比)予想0.4%→結果0.3

コアPCE(前年比)予想4.7%→結果4.6

総合PCE(前月比)予想0.5%→結果0.3

総合PCE(前年比)予想5.1%→結果5.0

上記のような発表がされ、すべての項目で予想を下回った結果となり、金利が低下し米国株主要三指数が揃って上昇しました。

 

なかなか良い雰囲気の中、OPEC+がサウジアラビア主導で原油の減産を発表してきました。

www.bloomberg.co.jp

下記の方は原油関係のツイートが多く自分もよく拝見させて頂いておりますが、今回の減産の内容を簡潔にして呟かれておりますので、参考にどうぞ。

 

こうなってくるとインフレが長期化する可能性もでてきました。

なのでFRB政策金利を引き下げる口実がなくなってくる事も視野に入れておかなければなりませんね。

またNDXは大きく下落する局面がきてしまうのか、米国株市場から目が離せませんね。

 

最後にQQQの上位構成銘柄の比率を載せておきます。

 

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