へるへるの投資blog

QQQとVOOをメインに投資している米国株長期投資家です。

稲妻が輝きまくっている株式市場

6月もすでに半分が過ぎようとしていますね。

そんな中、皆様はどうお過ごしでしょうか。

自分は相変わらず米国株の動向を追っております。

 

さて、米国でCPIが発表され結果は下記のようになりました。

コアCPIは予想通りで、総合は前月比と前年比共に予想を下回りました。
これを受けて米国株市場は上昇してきているのですが、直近ではかなり過熱感があります。

 

上記は自分が注目しているNasdaq100指数(NDX)のチャートになりますが、年初からすでに37%以上上昇しています。

RSIという過熱感を表すテクニカル指標も74を超えており、短期的に調整する局面が来ると考えているのですが、なかなかそのような状態になりません。

敗者のゲームという著書に稲妻が輝く瞬間に市場に居合わせなければならないというフレーズがあるのですが、今はまさにその瞬間であると思われます。

株式投資して本当に良かった(*´꒳`*)

 

そして6/14にFOMCというFRB金融政策決定会合があり、CPIの結果を受けてからの金利先物市場では下記のように6/14のFOMCでは利上げ停止予想が93%とかなり高いためそこで利上げ停止される可能性があるのです。

 

ただ少し気になるのは、FRB番記者であるNick Timiraosさんが下記のようなツイートをしております。

追加の利上げを示唆するようなツイートをされており、もしかするとFOMCで25bpsの利上げを行う可能性もあります。

このツイートがされてから下記のように米国債券の金利が上昇してきているので、注意が必要ですね。

 

まあNDXの上昇の速度がかなり速いのではないかと個人的には思っていますので、ここで少し調整して頂きたいというのが本音なんですがね。

 

ここまで読んで頂き本当にありがとうございました。

この自分の考えが皆様のお役に立てれば幸いです。

 

最後にQQQの上位構成銘柄の比率を載せておきます。

 

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