皆様お久しぶりです。
少しづつ暑さが和らいでいく中、いかがお過ごしでしょうか。
自分は相変わらず米国株市場を監視しております。
さて早速ですが、タイトルにあるように投資戦略の変更を考えております。
いままでiFree レバレッジ NASDAQ100(レバナス)に自分は投資してきていましたが、このレバナスの割合を大きく減らし、その減らした分を日経平均高配当株50指数連動型ETF(1489)というETFに移していこうと考えております。
まだレバナスは売却していないのですが、少しづつ1489を購入はしています。
ちなみにレバナスは未だに含み損状態です(´・ω・`)
1489は9月が配当月という事もあり直近でかなり上昇しています。
下記に1489のコロナショックからの日足チャートを載せてみます。
キレイな右肩上がりですね。
ここ最近の1489のRSIが割高の水準にあるので、ちょっと購入を見送っていたのですが、ほんの少しづつ資金投入していけば下落しても全体のPF的には影響が少ないだろうと考え、今現在は5株しか購入していません。
(配当月を過ぎれば少し下落してくるかも)
それに仮に1489が大きく下落しても年に4回ほど分配金が振り込まれるんですよね。
(2023年9月16日現在の利回りは3.59%)
レバナスは分配金がありませんので、含み損状態だとなかなかにメンタルがやられます。
なぜレバナスから1489に資金投入するような投資戦略に変えたかと言いますと、
①米国経済が強いのでFRBは高金利状態を維持してくると思われる。
それに対して日銀は政策金利を上げてきていない。
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高金利状態が続けばドル高円安が続く。
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ドル高円安が続けば日本のインフレ率が上がり易い。
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インフレ時には株や不動産などの資産が上がり易い。
②FRBが高金利状態を維持していくと先物運用のレバナスは金利コストが高くなる。
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ドル高円安が続くと為替ヘッジありのレバナスはヘッジコストも高い。
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コスト増によりレバナスのパフォーマンス(NDXの2倍)はあまり期待できない。
③日本はPBR1倍割れ企業に対し、東京証券取引所は改善に向けた計画を
示すよう求めるとしてきました。
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これにより経営者は株価を意識して企業経営等を行っていく必要が出てきます。
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となると今後日本株に上昇圧力がかかり易くなりますね。
④来年から始まる新NISAにより日本株に投資してくる方が増えるであろう。
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日本の方は高配当株が好きな傾向にあるように見える。
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日経平均高配当株50指数連動型ETF(1489)に資金が集まりやすいのではないか。
以上が今回投資戦略を変更しようと考えた理由となります。
まあ④はかなり個人的な思惑が入っているのであまり参考にならないかもしれません。
この戦略変更がうまくいくかは全くわかりません。
なのでレバナスを全売却まではせず、一部は残しておこうと思っています。
もしかするとFRBが政策金利を下げざるを得ない状況が起こるかもしれませんからね。
ここまで読んで頂き本当にありがとうございました。
この自分の考えが何かの参考になれば幸いです。
次回は日経平均高配当株50指数連動型ETF(1489)の組み入れ銘柄を記載していこうと考えています。
最後にQQQの上位構成銘柄の比率を載せておきます。
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