へるへるの投資blog

QQQとVOOをメインに投資している米国株長期投資家です。

新NISAの設定を完了させました。

皆様お元気ですか。

かなり寒くなってきたので体調を崩している方もいらっしゃるのではないでしょうか。

体調には十分気を付けてください。

そんな中でも自分は米国市場の動向を追っかけております。

 

実は新NISAの設定で悩んでいたのですが、自分はeMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)という投資信託オルカンを毎月積み立てるという設定にしました。

上記がSBI証券での新NISAの設定画面です。

次回発注予定日が2023年の12月からとなっていますが、この日の発注は失効されて来年から注文が入るようです。

旧つみたてNISAでオルカンを毎月積み立てておりまして、新NISAでも引き続きオルカンで行こうかなって感じです。

旧つみたてNISAのオルカンは下記のようになっております。

良い感じの含み益ですね。

 

自分が積み立てでオルカンを選んだ理由は信託報酬の安さですね。

上記はオルカンの交付目論見書の10ページ目に記載されているものを引用させていただいておりますが、信託報酬が0.05775%となっており、これがかなり安いです。

信託報酬の安さで有名なバンガード社のVOOというETFがありますが、そのVOOの信託報酬が0.03%という事を考えるとオルカンはかなり頑張りましたね。

 

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)という投資信託もあり、こちらにするかかなり悩んだのですが、旧つみたてNISAの流れを継続していきたいと思いオルカンにしました。

それに自分はVOOを持っているのでeMAXIS Slim米国株式(S&P500)にすると被ってしまうんですよね。

 

今後レバナスを少しづつ売却し、新NISAのオルカン証券コード1489に振り分けていこうと思います。

 

1489の方はすでにちょっと買い増ししております。

まあまだ金額は少ないですが、1489が下落している日に1株づつ買い増していこうと考えております。

 

ここまで読んで頂き本当にありがとうございました。

この内容が何かの参考になれば幸いです。

 

最後にQQQの上位構成銘柄の比率を載せておきます。

 

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レバナスを少し売却。

皆様、お久しぶりです。

かなり寒くなってきまして体調管理に気を遣う日が続いていますが、そんな中どうお過ごしでしょうか。

自分は相変わらず米国株市場の動向を追っかけております。

 

さて表題にもあるように「iFree レバレッジ NASDAQ 100」(レバナス)を一部売却いたしました。

これにより自分のPFにあるレバナスの割合は少し減りました。

現在のレバナスの評価額は以下の通りです。

まだ含み損なんですがね(´・ω・`)

つまり正確に言うと一部損切りという事ですね。

 

2023/9/16に投稿した時にレバナスを売却して証券コード1489」に少しづつ乗り換える作戦の第一弾といったところですね。

1489」に乗り換えたい理由は【投資戦略の変更】というブログに記載しております。

2023/9/16のブログはこちら↓↓↓

heruheruheru.hatenablog.com

 

なぜこのタイミングで一部売却なのかというと

①NASDAQ100指数(NDX)がかなり高値圏にきたという事と、ここから更に上昇は少し時間がかかりそうだと個人的に思ったから。

②マグニフィセント7の最後の1社であるNVIDIAの決算があり、その決算後の動きが弱かった。

これら2つの理由で一部売却をしました。

 

NDXの年初からの日足チャートを確認すると7月に付けた高値を少し超えていますが、RSIが買われ過ぎの水準に突入しているので、ちょっと上値が重たいように見えます。

まあここから更に上昇する可能性もあるんですがね。

 

そしてNVIDIAの決算ですが、下記にその決算内容を簡単に載せてみます。

NVIDIA

EPS 結果$4.02 予想$3.39

売上高 結果$181.2億 予想$161.1億

ガイダンス

売上高 結果$196~204億 予想$178.2億

この結果だけ見ると決算は無事通過したように思いましたが、決算後の株価は2.46%の下落となりました。

中国の輸出規制にマイナスの影響が出るとの事が影響したようです。

それに以前からかなり期待されていた銘柄でしたので、ここで利確売りの動きが多かったのかもしれません。

 

ただNVIDIAの株価は下がりましたが、Tesla以外の大型テックは上昇していたので、来週からNDXは再び上昇してくるかもしれません。

 

上昇してきたらレバナスを売却して「1489」に乗り換えていきたいと考えております。来年からの新NISAにも備えないといけませんしね。

 

ここまで読んで頂き本当にありがとうございました。

この内容が何かの参考になれば幸いです。

 

最後にQQQの上位構成銘柄の比率を載せておきます。

 

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株式市場に転換点が訪れたかもしれない

皆様お久しぶりです。

もう11月に突入したというのにあまり寒くありませんね。これも地球温暖化の影響でしょうか。

そしてそんな中、どうお過ごしでしょうか。

自分はいまだに米国市場の動向を追っかけております。

 

さて前置きはこのくらいにして、まずは先週大型ハイテク株の決算が出揃ったので、それを軽くまとめてみます。

Tesla

EPS 結果$0.66 予想$0.73

売上高 結果$233.5億 予想$241.4億

納車台数435,059台

 

Microsoft

EPS 結果$2.99 予想$2.65

売上高 結果$565億 予想$545.5億

Azure成長率+29%

 

Meta

EPS 結果$4.39 予想$3.63

売上高 結果$341.5億 予想$334.5億

ガイダンス

売上高 結果$365~400億 予想$388.7億

 

Google

EPS 結果$1.55 予想$1.45

売上高 結果$767.9億 予想$758.1億

Google Cloud成長率+22.6%

 

Amazon

EPS 結果$0.94 予想$0.60

売上高 結果$1,431億 予想$1,415.6億

ガイダンス

売上高 結果$1,600~1,670億 予想$1,670.4億

AWS成長率+12%

 

Apple

EPS 結果$1.46 予想$1.39

売上高 結果$894.9億 予想$894.2億

 

Teslaの決算結果は悪かったですが、その他は良かったのではないでしょうか。

その悪かったTeslaもEVの販売価格を引き下げたりしていたので決算が悪いのは予想されていたと思っていましたが、結果が出た時はかなり売られました。

だがしかし、決算も重要ですがそれ以上に重要なのが金利です。

今まで米国経済はかなり強い状態で、それが今後も続くであろうと思われていましたが、どうもそれに陰りが見え始めてきているのです。

下記の画像は11/3に発表された雇用統計の内容です。

赤枠で囲んだ部分がかなり重要なのですが、

平均時給(前月比)は下がり、雇用者数は減少し、失業率は上昇しています。

こうなるとFRB政策金利を上げる事が難しくなってきます。

これは株式市場に転換点が来たと言っても良いでしょう。

このままこれらの数値が更に悪化するようであれば利下げも検討してくるかもしれません。

金利が下がれば株にとってはポジティブなので、個人的にはどうかこのまま時給が下がり雇用者数も減り、失業率も上がって欲しいです。

まあ自分は労働者側なのでこの傾向が日本まで広がるとあまり喜ばしい事ではないのですが、まあ株式投資をしているのでトントンといったところでしょうか。

 

そして今週から米国市場はサマータイムが終わり日本時間23時半から市場が開きますね。夜更かしする日が出てきそうですね。

 

最後にQQQの上位構成銘柄の比率を載せておきます。

マグニフィセント7の中にBroadcomが入ってきていますね。

 

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日経平均高配当株50指数連動型ETFへの投資開始

9月もすでに半分以上が過ぎていますね。

そんな中皆様はどうお過ごしでしょうか。

自分は以前と変わらず米国市場の動向を追いかけております。

 

さて、前回のブログにてiFree レバレッジ NASDAQ100(レバナス)から日経平均高配当株50指数連動型ETF(1489)へと資金を移すという投資戦略にしようと記述しました。

ではこの1489とは一体どのようなETFなのか?

 

1489の組み入れ銘柄は下記のサイトで確認できます。

indexes.nikkei.co.jp

サイト内に記載されている銘柄を載せてみます。

上記50社が組み入れ銘柄となります。

このサイトでは各銘柄がセクターごとに分けられていてかなり分かり易いですね。

交付目論見書に記載されている信託報酬は0.308%となり、インデックス型のETFとしては少し高めですね。


ただ、この1489日経平均高配当株50指数という指数に連動していますが、この指数は頻繁に組み入れ銘柄を変更しているようで、請求目論見書で定期的に確認する必要はあります。

 

そして直近ではかなり上昇しており、9月の配当権利日が過ぎるとおそらくは下落がきそうです。1489のコロナショック時からの日足は下記のように推移しています。

更に10月上旬は1489の分配金の権利日になりますので、この日を過ぎると更に下落が来るかもしれません。

ただ、大きな下落が来たとしてもレバナスほどの下落は来ないであろうと思っております。

まあ、1489に大きな下落が来た時こそ大きく資金投入するチャンスでもあるわけですがね。

 

ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。

この自分の考えが皆様の参考になれば幸いです。

 

今回は祝日なのでQQQの構成銘柄の比率に変化はありません。

 

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投資戦略の変更。

皆様お久しぶりです。

少しづつ暑さが和らいでいく中、いかがお過ごしでしょうか。

自分は相変わらず米国株市場を監視しております。

 

さて早速ですが、タイトルにあるように投資戦略の変更を考えております。

いままでiFree レバレッジ NASDAQ100(レバナス)に自分は投資してきていましたが、このレバナスの割合を大きく減らし、その減らした分を日経平均高配当株50指数連動型ETF(1489)というETFに移していこうと考えております。

まだレバナスは売却していないのですが、少しづつ1489を購入はしています。

 

ちなみにレバナスは未だに含み損状態です(´・ω・`)

1489は9月が配当月という事もあり直近でかなり上昇しています。

下記に1489のコロナショックからの日足チャートを載せてみます。

キレイな右肩上がりですね。

ここ最近の1489のRSIが割高の水準にあるので、ちょっと購入を見送っていたのですが、ほんの少しづつ資金投入していけば下落しても全体のPF的には影響が少ないだろうと考え、今現在は5株しか購入していません。

(配当月を過ぎれば少し下落してくるかも)

それに仮に1489が大きく下落しても年に4回ほど分配金が振り込まれるんですよね。

(2023年9月16日現在の利回りは3.59%)

レバナスは分配金がありませんので、含み損状態だとなかなかにメンタルがやられます。

 

なぜレバナスから1489に資金投入するような投資戦略に変えたかと言いますと、

①米国経済が強いのでFRBは高金利状態を維持してくると思われる。

 それに対して日銀は政策金利を上げてきていない。

 👇

 高金利状態が続けばドル高円安が続く。

 👇

 ドル高円安が続けば日本のインフレ率が上がり易い。

 👇

 インフレ時には株や不動産などの資産が上がり易い。

 

FRBが高金利状態を維持していくと先物運用のレバナス金利コストが高くなる。

 👇

 ドル高円安が続くと為替ヘッジありのレバナスはヘッジコストも高い。

 👇

 コスト増によりレバナスのパフォーマンス(NDXの2倍)はあまり期待できない。

 

③日本はPBR1倍割れ企業に対し、東京証券取引所は改善に向けた計画を

 示すよう求めるとしてきました。

 👇

 これにより経営者は株価を意識して企業経営等を行っていく必要が出てきます。

 👇

 となると今後日本株に上昇圧力がかかり易くなりますね。

 

④来年から始まる新NISAにより日本株に投資してくる方が増えるであろう。

 👇

 日本の方は高配当株が好きな傾向にあるように見える。

 👇

 日経平均高配当株50指数連動型ETF(1489)に資金が集まりやすいのではないか。

 

以上が今回投資戦略を変更しようと考えた理由となります。

まあ④はかなり個人的な思惑が入っているのであまり参考にならないかもしれません。

 

この戦略変更がうまくいくかは全くわかりません。

なのでレバナスを全売却まではせず、一部は残しておこうと思っています。

もしかするとFRB政策金利を下げざるを得ない状況が起こるかもしれませんからね。

 

ここまで読んで頂き本当にありがとうございました。

この自分の考えが何かの参考になれば幸いです。

次回は日経平均高配当株50指数連動型ETF(1489)の組み入れ銘柄を記載していこうと考えています。

 

最後にQQQの上位構成銘柄の比率を載せておきます。

 

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今すぐ知っておきたい米国債券ETF②

8月に入って、まだまだ暑い日が続いておりますが、台風が上陸しているとの事で十分注意してください。

そして、そんな中でも自分は米国市場の動向を追っかけております。

 

さて、今回は以前「今すぐ知っておきたい米国債ETF①」というタイトルで投稿したブログの第2弾となります。

その時のブログを↓↓↓に載せてみます。

heruheruheru.hatenablog.com

 

以前のブログで紹介させていただいた債券ETFは比較的長期の債券が中心のETFだったのですが、今回は短期米国債券のETFとなります。

なぜ今回は短期債なのかと言いますと、あの投資の神様と言われているウォーレン・バフェットさんが格下げがあったにもかかわらず米国短期債券に投資しているとの事で、要するにイナゴ的な内容になっております

著名投資家にイナゴするんだという事はハッキリさせておいた方が良いでしょう。

www.bloomberg.co.jp

ただし、上記の記事にあるようにバフェットさんが購入しているのは3ヵ月物か6ヵ月物の現物債券になりますので、債券ETFではありません。そして3~6ヵ月債券のETFが調べても出てこなかったので、自分が紹介するのはそれらに比較的近い1~3年債券のETFとなります。

 

それでは下記に3つほど紹介させていただきます。

先の2つはドル建てETFとなり、最後は円建てETFとなります。

なお経費率、分配金は2023年8月9日時点での数値となります。

 

1.iShares 1-3 Year Treasury Bond ETF(SHY)

こちらはブラックロック社が出している残存期間が1年から3年の範囲にある米国債券に投資しているETFになります。

2020年からの日足チャートは下記のようになります。

Bloomberg調べで、経費率は0.15%、分配金は3.13%となっております。

 

2.Vanguard Short-Term Treasury ETF(VGSH)

こちらのETFはバンガード社が出している残存期間が1年から3年の範囲にある米国債券に投資しています。

2020年からの日足チャートは下記のようになります。

Bloomberg調べで、経費率は0.04%、分配金は3.55%となっております。

経費率、分配金の事を考えると、チャートの形がほぼ同じなので、余程のこだわりが無い限りSHYよりもVGSHの方が良さそうです。

 

3.iシェアーズ 米国債1-3年 ETF証券コード2620)

こちらは東京証券取引所で取引できるETFで、米国債(償還残存期間1年以上3年未満)への投資を通じて、「FTSE米国債1-3年セレクト・インデックス(国内投信用
円ベース) 」に連動する投資成果を目指すETFです。

為替ヘッジはなしです。

こちらのETFは設定日が2020年10月14日となっておりますので、2020年10月15日からの日足チャートとなります。

Bloomberg調べで、経費率は0.14%となっていますが目論見書では0.154%で、分配金は2.38%となっております。

 

バフェットさんにイナゴするのであれば、これら3つの中から選ぶのが良さそうです。

すでに米ドルをある程度所持しているのであればVGSHが有力候補でしょう。

これからドル転というのが面倒な方であれば証券コード2620が良さそうです。

 

なぜバフェットさんが短期債を購入しているか、その真意は明らかになっておりませんが、自分なりに考察してみると、

1、政策金利の利上げが年内はあと1回であるとパウエル議長が発言しているので、これ以上金利が上昇してこない=債券価格が2022年のような大きな下落をしてこない可能性が高い。

2、短期債であれば資金の拘束期間が短いのでリスクを抑えることができる。

と勝手に考察してみました。

 

ここまで読んで頂き本当にありがとうございました。

このブログが皆様の参考になれば幸いです。

 

最後にQQQの上位構成銘柄の比率を載せておきます。

 

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大型テック株の決算を終えて

もう今年も8月に突入し、まだまだ暑い日々が続いておりますが、そんな中皆様はどうお過ごしでしょうか。

自分は暑くても米国株市場の動向を追っています。

 

さて8/3にAppleAmazonの決算発表が終わり、主要な米国の大型テック企業の決算が出揃ったので、簡単ではありますがまとめておこうと思います。

 

Tesla

EPS 結果$0.91 予想$0.82

売上高 結果$249.3億 予想$247.3億

納車台数466.140台

 

Microsoft

EPS 結果$2.69 予想$2.55

売上高 結果$562億 予想$554.9億

Azure成長率+26%

 

Meta

EPS 結果$2.98 予想$2.89

売上高 結果$319.99億 予想$311.1億

ガイダンス

売上高 結果$320~345億 予想$311.1億

 

Google

EPS 結果$1.44 予想$1.34

売上高 結果$746.04億 予想$727.6億

Google Cloud成長率+28%

 

Amazon

EPS 結果$0.65 予想$0.34

売上高 結果$1,343億 予想$1,313.4億

ガイダンス

売上高 結果$1,380~1,430億 予想$1,382.9億

AWS成長率+12%

 

Apple

EPS 結果$1.26 予想$1.19

売上高 結果$817.97億 予想$818億

 

全体的に予想を超える結果を出しているところが多いのですが、TeslaとMicrosoftAppleは決算前から株価がかなり上昇していたので、発表後に大きく下落しています。

というかAppleは売上高でミスしており、これは大型テックの中でも唯一です。

下記にApple社の損益計算書を載せてみます。

赤枠部分のProducts(製品)の売上が前年同期比と比べて落ちていますね。

そのProducts(製品)とはiPhone Mac iPad Wearables,Home and Accessoriesの事を指しており、この中の緑枠3種類の製品(iPhone Mac iPad)の売上高が前年同期比で低下していますね。

これがApple株の下落の主な原因と思われます。

Apple社の損益計算書は下記のApple社発表のPDFから閲覧できます。

www.apple.com

そしてAppleの決算発表後の金曜はNDXも下落で終えました。

ただMeta、GoogleAmazonは決算後に大きく上昇しているのでこれらの株価が全体の下落をある程度抑えてくれたようです。

この事からも個別株を持つより指数連動型のETFのが安心感はありますね。

 

さて問題はこれら決算を終えて、今後はどうなるのかなのですが、おそらく8月中は下落に押されそうだと自分は考えています。

以下に下落するであろう理由を3つ程述べておこうと思います。

①世界最大の時価総額を誇るAppleの決算が期待外れだった事。

 

②8月の米国株アノマリーが弱い事

 

上記はS&P500の月次パフォーマンスですが、8月は1年間で3番目に弱い月となります。

 

③8月発表の総合CPIが高めに出る可能性がある事

上記は8/10に発表される米国CPIを前月CPIの結果とInfration Nowcasting、そして市場予想を比べてみた表になりますが、総合CPIがInfration Nowcastingと市場予想共に前回より高くなっております。

おそらく理由はWTI原油が上昇しているからと思われます。

下記がWTI原油の日足チャートになります。

今年4月頃に付けた$82付近まで上昇してきているので、今回の総合CPIは高めにでそうです。

 

以上の3つの要因により8月の米国株市場はちょっと上昇は期待できないのではないかと考えております。

 

そしてなりより自分のレバナスの含み損もまた増えてきそうです。

以下が現在の自分レバナスの損益結果となります。

7/22の時点での下記ブログ投稿時よりも40万ほど含み損が増えております(´・ω・`)

heruheruheru.hatenablog.com

まあ気長に待つしかありませんね。

 

ここまでの自分の考えが何かのお役に立てれば幸いです。

 

最後にQQQの上位構成銘柄の比率を載せておきます。

NDXのリバランス通りの比率になっていますね。

 

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