今回は、昨晩の米国市場は金利が上がって(市場が開いてからは金利は下がった)NDXは下落しましたが、下落はチャンスという事で今後注目されるかもしれないETFをChat GPTに聞いてみた第2弾をやっていこうと思います。
Chat GPTが教えてくれたのはクリーンエネルギー関連の他にテクノロジー関連銘柄が今後注目されるかもしれないと解答してくれました。
なので今度はテクノロジー関連のETFを紹介したいと思います。
一つ目はTechnology Select Sector SPDR Fund(XLK)というステートストリートという投資運用会社から出ているETFで、下記のような企業が含まれています。
信託報酬は0.1%となっています。
自分の好きなQQQは信託報酬が0.2%なので、半分しかないですね。
コロナショック時からの日足チャートは下記のようになっております。
二つ目はVanguard Information Technology ETF(VGT)というバンガードという投資運用会社から出ているETFで、下記のような企業が含まれています。
こちらも信託報酬は0.1%となっています。
コロナショック時からの日足チャートは下記のようになっております。
三つ目はiShares Global Tech ETF(IXN)というブラックロックという投資運用会社から出ているETFで、下記のような企業が含まれています。
信託報酬は0.4%となっており、先に紹介した2つのETFの4倍となっていますね。
コロナショック時からの日足チャートは下記のようになっております。
四つ目はFidelity MSCI Information Technology Index ETF(FTEC)はフィデリティ・インベストメンツという投資運用会社から出ているETFで、下記のような企業が含まれています。
信託報酬は0.08%となっており、今回紹介した4つのETFの中では最も低いですね。
コロナショック時からの日足チャートは下記のようになっております。
以上4つのETFがChat GPTによる今後注目されるかもしれないテクノロジー関連ETFです。
ちょっと驚いたのが、FTECの信託報酬が低いという事でしょうか。
自分の中ではバンガード社のETFが基本的にはコストが低いと思っていましたが、こうして調べてみると更に良いETFが出てきますね。
そして自分であればこの中ではチャートの形もほぼ同じで構成銘柄も被っているとなると信託報酬の低いFTECを選びますね。
ついでにChat GPTはこういった投資情報を聞くと、最後に必ず
「ただし、ETFにもリスクがありますので、投資に際しては投資家自身がリスクを理解し、投資判断を行うことが重要です。」
と付け加えてきます。
このChat GPTが選んでみたETFが今後のみなさんの投資判断のお役に立てれば幸いです。
最後に恒例のQQQの上位構成銘柄の比率を載せておきます。
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