へるへるの投資blog

QQQとVOOをメインに投資している米国株長期投資家です。

レバナスが復活してくるのか?考察してみた。

月曜日が始まってしまいましたね。

少し憂鬱な気分にはなってしまいますが、自分は米国株市場の動向を追うのが趣味のようになっていますので、逆に月曜日が待ち遠しくなってしまいました。

 

まあ、それはさておき

最近NDXが上昇しており、下落トレンドから脱却してようなチャートの形をしているので、Twitterでもレバナスがプラ転してという報告を見るようになってきました。

しかし、自分のレバナスはまだ含み損状態ですがね。

 

ではここからレバナスが更に上昇し、完全復活してくるのか?

それにはGAFAMのEPSが上昇してくる事やAI技術が更に進化してくる。

そしてFRBの金融政策の変更(利下げ等の金融緩和)が必要で、それらが重なりNDXが上昇しレバナスも上がるという事になりますが、少し違った目線で考察してみたいと思います。

 

それはGoogle Trendsにレバナスと検索して今後の値動きを予測するという考察です。

レバナスことifreeレバレッジ NASDAQ100の設定来の基準価額()とGoogle Trendsにてレバナスと検索してからの人気動向()を重ね合わせてみました。

その画像が下記になります。

この画像は私自身のTwitter上でもツイートしていたのですが、2022年から両者は相関関係が高くなっていると思っています。(両者共に下落トレンドに入っている)

そして2023年になってからはその相関が崩れてきているように見受けられます。

(基準価額は上へ、検索は下へ)

 

相関関係が高くなり始めた2022年~の推移を下記に載せてみます。

の矢印(基準価額)が天井を付けると、の矢印(検索)が遅れて天井を付けています。

青(基準価額)より赤(検索)は1ヶ月ほど遅れて上昇し始め、2ヶ月後に天井を付けているという周期があるようにこのチャートから見てとれます。

そして2023年は青(基準価額)が上昇していますが赤(検索)はあまり上昇していないように見受けられます。(周期が変化した)

という事は、青(基準価額)はまだ天井を付けていないのではなかろうか?

そして赤(検索)が上昇し始めた時に、NDXに警戒感を持った方が良いのではなかろうか、という結論になります。

つまり、赤(検索)が上昇してこない限りはNDXは上昇を続ける可能性が高いかもしれませんね。

 

とまあ、ファンダメンタルやテクニカルとはちょっと違った目線で考察してみました。

単純に2022年のNDXの下落が大きかったため、レバナスから撤退した人が多く、話題になってないだけかもしれませんがね。

 

ここまで読んで頂き、本当にありがとうございました。

この自分の考えが皆様のお役に立てれば幸いです。

 

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