暖かくなってきたなと思ったら、今日の東京は雨のためか結構寒くかったです。
気温の上下が激しく体調管理が難しくなっている中、皆様はお元気でしょうか。
自分は体調に気を付けて米国株市場を追っております。
さて、今年に入ってNDXが上昇して、投資している方々はニンマリ状態ではないでしょうか?
ただ2022年のNDXはとにかく酷い状態でした。
しかしその2022年は振り返ると最高の投資時期だった可能性があります。
下記のチャートは2000年~現在までのNDXの週足チャートと週足RSIを表示した画像です。
週足RSIが30を下回った時期を色付きの〇で囲んでみました。
2002年辺りのオレンジのRSIはドットコムバブル崩壊時です。
2006年の青のRSIは中東情勢緊迫化により原油高騰と政策金利上昇の影響で下落しています。
2008年の緑のRSIはリーマンショック時の下落です。
2020年の赤のRSIはコロナショック時の下落です。
そして直近2022年の黄色のRSIはインフレによる政策金利急上昇でNDXは下落しました。
NDXの長期チャートは下落する局面はあれど、ほぼ右肩上がりで、テクノロジーの進化が続けばこれはまだまだ上昇していくと自分は思っております。
コツコツ毎月積み立てや一括入金等、人それぞれ投資手法は違ってきますが、この週足RSIが30を下回った時にまあまあ大きめの資金を投入するとかなり良いパフォーマンスが出ているのではないでしょうか?
そして週足RSIが30を下回った時にレバナスorQQQに投入できれば、含み損の時期はあれど、かなり短い期間に抑える事ができそうです。
含み損の時期が短いと精神的にも安定しやすいと思います。
今振り返ると週足RSIが30を下回ったのは2000年~2023年で大きく分けると5回ありましたが、今後30を下回る局面が来ないかもしれません。
いや、来るかもしれません。
それは誰にも分かりませんが、少なくとも30を下回った時を逃さない方が良いという事は歴史が証明しています。
つまりレバナスorQQQ最適投資時期は週足RSIが30を下回った時という事になると思われます。
ただし、自分はレバナスに投資をしていて今現在含み損が20%以上の状態ですので、
この手法を当てにしない方が良いかもしれません。
早くプラ転してほしいですよ。
ここまで読んで頂き、本当にありがとうございました。
この自分の考えが皆様のお役に立てれば幸いです。
最後にQQQの上位構成銘柄の比率を載せておきます。
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